ダイアナを含め小売業者は、店舗で多くの電力を使用しています。
環境への取り組みを考えるにあたって、まずダイアナは店舗で使用しているライトのLEDへの切り替えを始めました。
2022年６月１日現在では90%近くの店舗でLEDへの切り替えが終了しております。

そして今ダイアナは自身で電気事業者を選択できる店舗すべての電力を再生可能エネルギー100%にする事を目標としています。
対象としては本社、銀座本店、原宿店、戎橋店が当てはまります。この中で本社・原宿店は2022年4月に再生可能エネルギー100%に切り替えを行いました。残りの銀座本店、戎橋店は2023年度中に切り替えるべく準備をしております。

2019年度まで遡り、これらの店舗で排出しているCO2量を調べました。
自社調査の結果、2019年度で304t、2020年度で289t、2021年度で286tのCO2を排出している事がわかりました。
2022年度では再生可能エネルギーへの切り替えの成果を見越して、CO2排出量150t、2021年度対比52.4%を目指して削減に取り組んでいきます。

ダイアナはクリーンエネルギーを使って靴を製造し、お客様の手にお届けする事を目指すべく動いています。
その為には製造工場や物流センター、ダイアナの店舗が出店しているショッピングセンターなどダイアナ以外のパートナーシップも必要になってきます。

まだまだ課題は沢山ありますが、私たちはカーボンニュートラルに向けて今できる事を進めていきます。